ヨガ哲学:自信と知足(サントーシャ)

Mind
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by 代表 駒村 利永子

やってみたいことがあっても
自信があったり、なかったり。
ついつい躊躇してしまって
前に踏み出せないことはありませんか?

今日はヨガ哲学を少し。

アシュタンガの八支則。
日常のトレーニングにあたる
ヤマ・ニヤマから
サントーシャ(知足)について
ご紹介します!

サントーシャ(知足)とは?

足るを知ること。

外にベクトルを向けて
自分に無いもの探し数えるよりも
内にベクトルを向けて
今あるものに感謝することを
勧めています。

与えられた環境・現状を
受け入れるということが
とても重要です。

私たちはついつい、
人と比較して
優劣をつけてしまいがち。

例えば、自信がない時、
まだ自分には足りないと
資格などをたくさん取っては
武器をいっぱい装着しようと
考える人も多いのではないでしょうか?

でも実際に、資格を取ったとしても
その先の行動までできる人は
少ない・・・。

学びは知れば知るほど
奥が深く、これで終わった!
と言うことはなく
また新たな始まりだったりします。

それが余計に焦りを
助長することも。

では、どこまでやれば
自信が持てる状態になるのか?

今、既に「ある」ものに目を向け
感謝し、丁寧に磨き上げることです。
学びはそれを補助する役割です。

私たちは自分の価値を
外からの評判によって
ついつい、図ろうとします。

それが、
単なる「数字」であることが
大いにしてあります。
経験数もその内に入ります。

しかし、自分本来の価値とは
周りの評判や失敗とは関係なく
変わったり、揺らぐことはありません。

自信は自分を信じると書きますが
自分の内側に既にある「本質」、
エネルギーをどれだけ信じることが
できるかなのだと考えます。

自信(セルフトラスト)は
内側の自己信頼から。

今年、やりたいことに
チャレンジしてみたい方は
周りからの評判や失敗を気にして
一喜一憂することはありません。

今あるものに目を向け
最大限、生かすことに
シフトしましょう!

まずは自分自身を愛し
感謝することから
始めてみてくださいね。

女性の生き方プロデューサー
駒村 利永子

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