そして女は今日も踊り続ける

Mind
Mind
by 代表 駒村 利永子

先日、友人のフラメンコ発表会へ。
前回フラメンコを観たのは
もうかれこれ、10年も前のこと。

気軽な気持ちで行って、度肝を抜かれることに。
本気と書いてマジだった。

皆さん、お教室に通う生徒さんなのに
素人とは思えない表現力!

ギター音楽に唄と、手拍子。
そして華麗な足さばきと
煌びやかな衣装に酔いしれて

なぜか、足元からゾワゾワと鳥肌が
立ってきて思わず涙が込み上げました。

何なんだ、これは?!

血沸き、肉躍る感覚・・・。
そうだ、これは人生そのものなんだなと。

魂の表現、魂の叫び。

いつの間にか、どこか自分の人生と
重ね合わせていました。

人間の、生の感情がモロ出しで
これは究極の自己表現。

久しぶりに、こころが揺さぶられました。

公演中は撮影禁止だったことが残念!

自己表現に必要な4つの感情

人間の主要な感情は、4つと言われています。

・喜び
・悲しみ
・怒り
・恐れ

そしてこの、フラメンコ・・・

もうすべてにおいて
感情表現でしかない。

嬉しい!
悲しい!
溢れだす感情のオンパレード!

さずが情熱の国、スペイン舞踊だと
心底、関心しました。

実は今、この「感情」を整理できない女性が
とても増えています。
ザワザワ、モヤモヤ、イライラするけれど
自分が本当は怒っているのか、悲しいのかが
わからなくなっているようです。

そう、自分の感情がわからないと
相手に正しく思い伝えることはできません。

感情に蓋をし過ぎて
どう伝えて良いのか
自分自身で、もてあましている状態。

もし、そんな方がフラメンコの表現に
触れることがあれば
自分の中に忘れていた感情を
思い起こさせることがあるかもしれない!

そう思えるほど、
ドストレートな感情表現でした。

生き方、在り方が、その人の魅力

今回の踊りの中で
魅了され、胸を打たれたのは
容姿がお美しい若い女性たちではなく

どちらかというと
デップリとガタイのいい
まさに、スペインのママ!のような
年配の女性たちでした。

まるで可憐な少女のような
チャーミングさを感じたかと思えば
まるで般若のような鬼の形相で
こちらに迫ってくる・・・

女だ。
まさに、女の塊だ!

どうにもならない
女の感情がぶつかり合って
見ているだけでも
女性ホルモンが揺さぶられました。

どうにもならない男への
情念も、駆け引きも、
全部まるごと受け入れて行く姿に
まるで舞台全体が人生に見えました。

もう、踊りを通し越して
これはまさに生き方、在り方!

容姿や年齢なんて関係ない・・・。

その女性自身が解き放つ、味わい深い
「人間の魅力」に引き込まれたのです。

踊ることは、人生そのもの

私の大好きなベニシア師匠の
お言葉を引用しますね。

長い年月を経て私は
この世のすべては
季節と同じく
移り変わっていくのだと実感しました。

嵐が過ぎるのを待つだけでなく
雨の中でもダンスをすることが
人生なのです。

そう、生きることは
人生という場でダンスを
踊りつづけること。

舞台の上だけのお話ではなく
私たちだって
自分の人生の主人公。

良い時もあるし、悪い時もあるけれど
それでも人生は続きます・・・。

人それぞれ、どんな状況下にあっても
自分らしいステップが踏めたなら
それはとても幸せなことだなと思いました。

今回、フラメンコには思いがけず
自分の中の女性性に改めて気づかされ
感情表現、自己表現に触れて
人生を見つめ直す貴重な一日となりました。

百聞は一見にしかず。
ぜひ、一度ご覧になられてみてくださいね!

アジアで唯一本格的なステージを備えた
常設型フラメンコショーレストラン
◆新宿 タブラオ・フラメンコ・ガルロチ

 

女性の生き方プロデューサー
駒村 利永子

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