一流の人と、そうでない人の違いとは?

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by 代表 駒村 利永子

お正月にTVで放映されていた
芸能人の方の格付けチェックを
ご存じですか?

バイオリンや盆栽、ワインなど
多岐の分野に渡り、本物か偽物か
一流か二流かなどを競い合って
当てるゲームですね。

毎年、1人の芸能人の方は
連勝されていて
スゴイ!!の一言に尽きますが

最近、ヨガの学びの中で
スダルシャナヨガのユキオ先生から
その話題が上りました。

なぜ、彼は本物か偽物かを
見極められるのか?

それは
「物をみているのではなく」
「本質をみている」
からだとのこと。

 

一流か否かは、見と観の眼付けの違いにある

物事をただ見物している、「見(けん)」
本質を捉え観察している、「観(かん)」

同じ「みる」行為であっても
全く異なります。

今、目の前にあるものを
ズームインのミクロでみているのか
ズームアウトのマクロでみているのか。

よく、問題や悩みは
俯瞰でみると良いといいますが
それは一度、客観視することで
また違った視点で、解釈で
対処できるからです。

物事を本質で捉えることで
私たちは思い煩うことなく
一流へと繋がることができます。

高級な時計や宝石、家や車など
物質で一流を手に入れることは
できますが・・・

それを自分と「同一化」してしまうと
自分はなんて素晴らしい人間だ!!
と勘違いを起こしてしまい
消費が止まらず、単なるエゴ(欲望)の
コレクションとなってしまいます。

反面、一流の物質の
本質に触れることで

良い波動を感じ
こころやカラダが整い
結果、最高の自分へと繋がることへ
役立てることもできますよね。

私も今年は、一流へと繋がる
本質を捉える眼を
養いたいと思います。

 

Frau EDU フラウエデュ
by Rieco

 

concept

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